海外留学中に体調が悪くなったとしても、
言葉がうまく伝わらないのではないか?薬が体に合わないのではないか?と躊躇し、
日本にいるように気楽には病院に行けないものです。
ただでさえお金のかかる留学で余計な医療費がかかりますし、
それよりなにより、せっかく留学に来ているのだから健康に暮らしたいですよね!!
身体面での不安を減らすべく、留学前に病院に行っておきましょう!
絶対!歯科に行こう
基本的に歯科治療は海外旅行保険の適用外です。
よって、海外で歯を治すと高額な治療費がかかります。
ちょっとした虫歯の治療で数万円飛んでいくのは悲しすぎます!
必ず検診に行くようにしましょう。
虫歯が見つかれば何度か通院することも想定して、
2ヶ月くらい前には行っておきましょう!
また、忘れがちなのが親知らずです。
今は歯茎の中に埋まっていても、留学中に生えてくる場合があります。
定期検診に行くついでに、歯医者さんにいつごろ生えてきそうか相談してみましょう。
眼科に行こう
今使っているメガネやコンタクトの度数は合っていますか?
視力が変わっているのに、ほったらかしにしていませんか?
留学中に視力がさらに落ちてしまう可能性も大いにあります。
見えづらいままで暮らすのは結構ストレスが溜まります。
見えづらくなる前に受診して、メガネやコンタクトを正しい度数に合わせましょう。
常備薬を飲んでいるだけど、どうすればいい?
常備薬がある場合、下記3点が気になりますよね。
- 留学中も定期検診が必要か?
- 留学先で薬が無くなった場合、本人の受診無しで代わりに家族が日本で薬を受け取ることは可能か?
- 国内の最後の受診時に留学期間分の薬を一度に処方してもらえるか?
症状や薬の種類によって変わりますので、かかりつけの病院に相談してみましょう。
留学中の常備薬について心配な事を実際に病院に聞いてみた
私も常備薬を飲んでいます。
年に一度の定期検診が義務付けられています。
現在、通院は半年に一度で、その都度半年分を処方してもらっています。
2019年12月から期間未定、最低半年で韓国留学することを伝え、
下記2点を聞いてみました。
- 留学中も定期検診が必要か?
- 留学先で薬が無くなった場合、本人の受診無しで代わりに家族が日本で薬を受け取ることは可能か?
- 国内の最後の受診時に留学期間分の薬を一度に処方してもらえるか?
1番は「必要」でした。
やはり検診なしで薬を処方することは出来ないようですね。
2番は「基本的に不可」でした。
よっぽど緊急な場合や、留学先の病院で処方を受けられない場合のみ可能とのことです。
留学先の病院で問題なく処方を受けられる場合は「不可」ということですね。
3番は「不可」でした。
規定を超えて処方することは出来ないようです。
私の場合は飲まなければ命に関わるような重要な薬ではなかったので
とりあえず渡韓する直前に半年分の薬を処方してもらい、その後は留学期間が判明してから考えよう、ということになりました。
健康診断を受けよう
まだ特に症状に出ていない、潜在的な病気を見つけるきっかけとなるのが健康診断です。
留学先で病気が見つかってしまうと精神的にも金銭的にも大変苦しいです。
勤務先や学校で受けさせてくれる場合がありますが、そうでなくても受けて損はありません。
処方箋を保管しておこう
留学に備えて病院は行き尽くした!完全な健康体だ!!
と万全を期していても、いつどんな受診が必要になるかは予想が出来ません。
病院にかかる時に申告出来るようにするため、常備薬の処方箋はもちろん、風邪などになったときによく処方されている飲み慣れた薬の処方箋を保管しておきましょう。
薬は飲み合わせの良し悪しがあるので、医師に申告することが重要です。
まとめ
留学において大切なことは勉強や貯金など様々ありますが、
何より!健康第一です。
上記で書いた事以外に健康面で気になることがあれば、
事前に受診して治療しておくことが大切です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。
次回もまた来てくださいね!
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