博物館が大好きな管理人、今回はソウル鍾路区光化門にあるソウル歴史博物館に行ってきました。
韓国ソウル光化門 ソウル歴史博物館に行ってみた!
ソウル歴史博物館とは?
ソウル歴史博物館は、その名の通り朝鮮時代から現在に至るまでのソウルの歴史や、人々の暮らしの移り変わりを紹介する博物館です。
どちらかというと大人が見て楽しい博物館、という印象です。
休日に行きましたが、家族連れは少なく、一人で黙々と観賞する方が多かったです。
無料なのにも関わらず館内は広く、かなり見ごたえがあります。すべての展示物、説明パネルをくまなく観覧すると半日くらいかかりそうな気がします。
ソウル歴史博物館のアクセスと営業時間
住所:ソウル特別市 鍾路区新門路2街2-1
営業時間: (3~10月) 火~金曜 9:00~20:00
土・日・祝日9:00~19:00
(11~2月) 火~金曜9:00~20:00
土・日・祝日9:00~18:00
定休日:月曜、1月1日
入館料:無料
地下鉄5号線 光化門駅7番出口から徒歩約8分
※2019年12月現在
ソウル歴史博物館 内部レポート
まず、ごめんなさい。実際には絵やパネルがたくさんあるのですが、うまく写真が撮れませんでした^^;
なので、レプリカなどの展示物をメインに紹介したいと思います♡
それでは、早速見ていきましょう~♪
(語学力不足により展示物の説明文をすべて読むことは出来ませんでした。ざっくりふんわりとした解説をお楽しみください・・・!)
大きな漁船のレプリカです。迫力がありますね。
昔の囲碁的なボードゲームもありました。
しっかりマス目がついています。
絵師さんでしょうか。まるで時代劇に出てくるような服装で描いています。もちろんマネキンです^^
まるで五円玉のような、昔の小銭ですね。
輪になっているものを持ち歩くのは重そうです。
このように、かなり精巧に作りこまれたミニチュアレプリカもありました。
人が1cmほどの大きさでした。
角度を変えて撮ってみると面白いですw
別のミニチュアもありました。昔の商店街的なもののようです。見えないですが、人々が買い物したりお散歩したり、日常生活を送っています。
拡大すると・・・なんと、唐辛子とカブが屋根の上に干されていましたwww
こんなところまで忠実に再現されております。
現地の方も細部をまじまじと見ていらっしゃいました^^
唯一撮った絵の写真ですが、やっぱり撮るのが下手です(汗)
色遣いやタッチが、平安時代の日本の絵画となんとなく雰囲気が似ていました。
こちらは模型映像館という特別な展示室です。
ご覧の通り、またまた細かいミニチュアでございます。
都市部が光るのと、地域名が映し出されるので実際見るとかなり綺麗です。
なんと、足場が透明になっており、模型の上を歩けるようになっています。青く光っているのは漢江です。
窓がステンドグラスになっているのも可愛いです。
韓国らしい配色ですね♪
模型映像館の紹介は以上です。
またまた通常の展示室に戻りまして、こちらは何度目かのレプリカです。
そう、レプリカがめちゃくちゃ多いんですw
これもソウルの模型で、各地域ごとに色分けがされて光ります。
数秒ごとに色が変わるので見ていて楽しいです!
またレプ(省略)なのですが、昔の人々の暮らしを紹介していますね。上のは韓方薬局ですね!
こちらは理容室。洗面台に水がしっかりと入っています。
ここから別のエリアに入ります!
昔の韓国のお家が再現されているのですが、本物の他人の家に忍び込んだ気持ちになり、なんだかどきどきしましたw
前方の入り口からお邪魔します。
まず台所。流し台にお皿が置かれていたりして、生活感も出ています^^
今でも韓国に売っている有名なピンクのゴム手もありますw
食器棚もあります。
人住んでます?ってくらい所帯じみてますねww
寝室です。
棚から覗いている布団が韓国らしい色味で可愛いです♡
小学生くらいの子供部屋です。
時代を感じさせるおもちゃや漫画がたくさんあります。
お家シリーズは以上で、ここからは食堂に移ります。
完全にソウルにありそうな外見ですね。
近所にそのままあっても素通りしそうなくらいですw
中に入ると・・・ただ人がいないだけの不気味な食堂感が凄いですが、あくまでレプリカです^^
言葉で説明しにくいのですが、現代じゃない雰囲気が凄く伝わってきます。テレビはもちろんブラウン管です。
以上で展示室のレポートは終了です♡
だらだらの解説でしたが、ここまで読んで下さりありがとうございました!
休憩しながら本を読めるコーナーや、スタンプを押せるコーナーも。
展示室のほかに、休憩コーナーもあります。
歴史の本がたくさん置かれているので、読んでみるのもいいかもしれません♪
記念碑や庭園をモチーフとしたスタンプも押せるコーナーがありました。
係りのアジュンマが押し方を教えてくれたのですが、嬉しいことに日本が大好きな方だったので、たくさんお話をしました。
やはり最近は日本人の来客が減っているようで・・・寂しいとおっしゃっていました。
まとめ
いかがでしたか?
ソウルの歴史と人々の暮らしの変化を、レプリカなどを使いわかりやすく展示しているため、韓国語で書かれた解説文が読めなくても十分に楽しむことが出来ます。
(日本語で書かれた簡単なパンフレットも置いてありました)
無料なのも嬉しいですね。
▼コネストさんでより詳しい案内が載っていますので参考にどうぞ▼
ソウル歴史博物館|市庁・光化門(ソウル)の観光スポット|韓国旅行「コネスト」
住所:ソウル特別市 鍾路区新門路2街2-1
営業時間: (3~10月) 火~金曜 9:00~20:00
土・日・祝日9:00~19:00
(11~2月) 火~金曜9:00~20:00
土・日・祝日9:00~18:00
定休日:月曜、1月1日
入館料:無料
地下鉄5号線 光化門駅7番出口から徒歩約8分
※2019年12月現在
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。
次回もまた来てくださいね!
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